知識と情報の小径【塾編】
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コラム
またまた3連休! なんか今年3連休多くないですか?今年に入って毎月3連休やってる気がします。 さて、本日の記事は、 2026年3月15日(日)に 難波mele で観ました 『音楽食べちゃいました vol.83』 の思い出です。 1.はじめに (1)「音楽食べちゃいました」とは? 名物主催者の中西一夫さん率いる?EATS MUSIC主催の雑食系音楽イベントです。 その名の通り、色んなジャンルのミュージシャンやダンサーが「対バン」で パフォーマンスを披露します。 今回は「vol.83」ってことでしたので、相当な回数を重ねている人気イベントなんだと 思います。 (2)おれの観覧目的 一番の目的はくぴぽさんです。 くぴぽさんはどう思われているか知りません(気にしません)が、おれの主現場は くぴぽさんです。 しかし、 おれもまた「雑食系DD」なので、色んな人・初見の人を観るのが大好きです。 なので今回のような「ごった煮イベント」は大好物です。 2.結論 (1)面白かった! ポイントは3点あります ①くぴぽさんが観れた! まずは目的が達成できました。 ②初見が楽しかった! くぴぽさんとぽてさらちゃん。さん以外、初見でしたが、それぞれに個性的で 楽しかったです。 ③ぽてさらちゃんさんがすごかった! 後述します 「雑食系音楽イベント」の名の通り、様々な味わいのミュージシャンやパフォーマーが 集まりました。それだけでもすごいなと思います。 (2)バンドライブ 前回の記事で触れましたが、この日のライブも体裁は「バンドライブ」です。 ●参考過去記事:SSO/
中学
生棺桶/EES/怪我童子/兀突骨 @奇界葬(2026.3.14) ライブの体裁には ・アイドルライブ と ・非アイドルライブ の 2種類あり、前記事では非アイドルライブのことを、暫定的、便宜的な呼び方として バンドライブと言っています。 実のところ当記事のイベントにはバンドは1組も出ていませんが、前記事との繋がりから とりあえずバンドライブとしておきます。 その内、論が固まって、適切な言葉が浮かんだらまた表現を変えればいいかなと思います。 んで! 当ライブは ・集客にそれほど力を入れていない(知ってる人だけ来ればいい) ・観客へのインフォメーションが少ない(わかってる人だけ来ればよい) ・演者のビジネス感(商売っ気)が薄い(やりたいことやれればいい) という、非アイドルライブの特徴が表れていましたので、そう判断しました。 しかし客層の2/3はアイドル系のオタクであったと思います。 かくいうおれもどっちかってと、アイドル系のライブに慣れているので、今回の様に インフォメーションが少ない、主催者に聞いても「わからない」と言われる対応に しょんぼりする部分もありました。 (3)居心地良い! しかしまー良い意味で、場所だけ作って「後はご自由に」ってなイベントも たまに行くと楽しいです。EATS MUSICさん主催のイベントはアイドル主体のライブでも だいたいこんな感じですしね。 日曜日の夕方でありながら、お客さんもそんなに多くないし、おれ的には非常に 居心地良かったです。 唯一の残念は、振る舞い酒がsoldoutだったのがちょい心残りだったなぁくらいです。 おれは特にお酒好きってわけじゃないですけど、難波bearsとか三角公園とかで オタクの人々とわいわい飲む雰囲気が好きです。 3.この日観たアーティストさん ※開演前に中西さんに撮影可・不可をお尋ねしましたところ「出演者によりけりですねぇ」 とのことでしたので、安全のため、全組ライブ中のお写真は撮りませんでした。 (0)yulinu.さん 非常に控え目なDJさんでした。 最初、その存在に全く気が付きませんで、普通に会場BGMが流れてるくらいしか 思ってなかったのですが、はる陽。さんが出られる直前のタイミングで、後ろ振り返ったら PA卓でplayされてました。 ライブ前のオープニングDJってactは、割とよく見かけますが、贅沢言えばステージ上 それが無理ならせめてフロアのどっか目立つとこでやらせてあげればいいのにな・・・と 思います。 でも、きっと観客にはわかんないご事情とかあるんでしょうね。 (1)はる陽。さん ①初見 おれの不勉強でお名前見るのも初めてです 大森靖子さん(とても有名な人)が代表を務められてる事務所に所属されてるそうです。 ②シンガーソンングライター(SSW) この日は弾き語りストとしてご出演されていましたが、兼業で山形県のアイドルグループ にも所属されているそうです。 ③パフォーマンス 1)曲/歌唱 どちらも比較的オーソドックスと言えるかと思います。 2)アクティング ギター1本、立って歌うという路上弾き語りストスタイル・・・が基本で 時々ステージ前端からフロアに身を乗り出すように煽りを入れたり、観客に声出しを 要求したりします。良い感じでSSWとアイドルのアクティングを融されています。 お若く見えますが、きっとそこそこのキャリアを積んでこられた人だと思います。 3)MC おれの観察では、アイドルでもSSWでもソロの人はMCが非常に重要です。 特に曲に込めたメッセージや思いが強いSSWにおいては、曲の内容と歌ってる人の キャラを混同されやすいからです。 MCで観客に人柄を伝えておくことは、良質なファンを呼び寄せる上で有効な手段です。 その点において、はる陽。さんは上手でした。 そもそもがお話し上手な人なんだと思います。 ④上手だった!楽しかった! 前述の通り、観客の多くはアイドルファンであったため、比較的はる陽。さんの パフォーマンス・スタイルとの親和性はけっこー高かったと思います。 曲調もあんまり暗すぎたり切なすぎたりすることなく(※)聴き心地は悪くありません。 演奏を含め、はる陽。さんの諸々パフォーマンスが優れていて、まずまず楽しかったです。 ※毎回の注釈で恐縮ですが、おれは日本語歌詞の大半を聴きとれません。従って おれの曲の感想は概ねメロディと発声の雰囲気の印象によるものです。 アイドルと兼業されているくらいなので、見た目も相当可愛く、ピンクの髪色で見栄えが 良いです。大阪での知名度がどんなものかわかりませんが、きっとSSW界では人気者に なると思います・・・というかもうなってるかもしれません。くぴぽさんの特典会にファンの人 を数人引き連れて練り歩かれてましたし・・・。 他人への警戒心が強いことで有名なくぴぽの服部さんと、初対面で仲良しになる等、社交性も 十分ですし、この先が楽しみな人だなぁと思いました。 (2)ぽてさらちゃん。(ぽてさん)さん ①6年2か月ぶし観覧! ずっとお名前は知ってましたし、気にしてましたが、まさか6年も経っていたとは! ●参考過去記事: ⑤MIHARU/Lugz&Jera/ぽてさらちゃん@Mudia(TP部門)決勝(2020.1.25) 前回観たときは非常に良かったですが、ややキワモノ的な印象がありました。 今回、6年ぶりの観覧はどうだったでしょうか? ②弾き語りスト パフォーマンス・スタイルは、オーソドックスな弾き語りストスタイルです。 しかし、転換時間にステージの一部を持参の布で覆う等の装飾を施されたりして 「自分が歌う場所」作りに余念がありません。小さなライブハウスでの35分間のショー ですが、本気度というか意気込みを感じます。 ③見た目がすっごいキレイ! 前回(6年前)は奇抜な衣装と派手目のメイクで今でいう「地雷系」の人って感じが ありましたが、今回観たときはバリバリに美人のお姉さんでめためたしゅっとされて いました。 ④げっちゃ良かった! はっきり言います。おれのこの日のベストバウトはぽてさらちゃん。さんです。 圧倒的なパフォーマンスでした。 ⑤パフォーマンス おれは言葉がわかりません。大部分の歌詞を聴きとれてないと思いますが、それでも いやそれなのに、ぽてさんの言葉が、おれの身体の深くに響いてきます。 それが「情」なのか「業」なのか「祈」なのか「呪」なのかなんだかわかりませんが ぽてさんから発せられる音の繋がりが、強く強くおれの心を揺さぶります。 ぽてさんは恐らく特別なことは何もしてません。ただギターを弾きながら歌を歌う。 それだけなのに圧倒的です。 ぽてさんが何を表現しようとしてるか何も知らないくせに、こーゆーのもなんですが、 そのいで立ちからパフォーマンスまで「表現力の権化」って感じがします。 ショーの最後にマイクとギターなしの「生声」で歌われたのを聴いたときは 全身の毛が逆立つ思いでした。 これがぽてさんを観たときの正しい反応なのかどうかわかりませんが、とにかくおれは 猛烈に感動したというわけです。 ショーの後、オタクのお友達から「ぽてさらちゃんは女優さんとして映画にも出ている」 というお話をお聞きしました。どうりで素晴らしいアクティングだなと思いました。 お家に帰って早速、アマプラでその映画を検索して My Stuffに登録しました(※)。 後で観ようと思います。 ※おれはすぐ影響を受けるので、その日の感想を書き終わるまで、極力新たな情報を 得ないようにしています。その日その時に感じたこと思ったことを記録しておきたい からです。 なんせまーおれはぽてさらちゃん。さんに非常に興味を持ちましたので、またなんか どっかで機会があったら観たいなーと思います。 (3)Chapa.Didgeridoo withふくいさほ さん ※ライブ後ロビーでお写真を撮らせていただきましたが、おれは基本的に被写体に 納品した写真はおれから公開することはありません。「撮って」と言われて撮った写真は その人のモノだからです。 ①初見 ②コラボユニット Didgeridoo(ディジュリドゥ)奏者のChapaさん と ダンサーの ふくいさほ さんの コラボユニットです。 ③音楽 民族楽器のDidgeridooとフィンガードラムで奏でる「トランス」です。 エレクトリックやトランスはおれが好きな音楽ジャンルの一つですが、そこに Didgeridooの不思議な音が加わって、なんとも聴き心地が良いです。 ④ダンス 音楽に合わせた即興ダンスだそうです。 見た感じフリーダンスではありますが、コンテンポラリーを基調とした インプロビゼーション・スタイルってとこかと思います。 ⑤めっちゃ良かった! まず音楽!前述通りおれが好きなジャンルのそれですし、難波meleで聴く音も すごく良かったです。 そしてダンス!独特の世界観を感じさせるダンスが音楽に何某かの意味を付加することで 観客をより深くトランスさせたと思います。 ライブ後にふくいさんとたくさんお話をさせていただきまして、その時にも提案した のですが、彼らは大道芸でも通用すると思います。東京都のヘブンアーティストのライセンス を取得できれば活動領域もぐんと広がるのではないかと思います。 (4)くぴぽ さん ①楽しかった! ここ数年、ちょいちょい今回みたいな「非アイドルライブ」にご出演される頻度が 高まってるような気がします。 どこでもきっちり「くぴぽらしさ」で勝負できるトコはなかなかすごいと思います。 ②対SSWセトリ ・・・かどうかわかりませんが、普段のアイドル対バンに比べると「聴かせる系」の曲を 多めに配してた気がします。 【セトリ】 0. 出囃子っぽ 1. 走馬灯 2. はつ恋ランデブー 3. 天国 4. OH!SHOW! 5. 方舟で運ぶね 6. GOODBYE IDOL 7. くぴゅーぽのおまじない(cover) 8. PAINT PAIN 平成 9. 笑え!ノイローゼ 「走馬灯」とか「天国」とか久しぶりに聴いた気がします。 前半立ち上がりは静かに進めて 中盤あたりで徐々にくぴぽ色を強めながら 後半の360°ライブ(フロアライブのことをくぴぽさんはそう呼んでいます)に繋げる という必勝パターンでした。 このように音楽性の幅広さが、どんな対バンでもくぴぽらしさが出せる秘密かなと 思います。 ③メンバー 1)まきちゃん(服部さん)さん 剥離骨折はだいぶん良くなって来られてるようです。 はる陽。さんと仲良しになったからか、とてもゴキゲンな様子でした。 2)しゅりんごさん しゅりさんはほよほよした見た目ですが、けっこー骨がある方です。 詳細はまた後日(←ない) 3)ちあきさん こないだアイドル4周年を迎えられました! おれはファンの人が集めるメッセージボードみたいな奴に、うっかり 「5周年おめでとう」と書いてしまいました。ちあきさんの「ち」と「5」が似てるので つい筆が滑りました。 4)あやぴぃさん あやぴぃさんはこう見えて、とても思慮深いです。 5)むぎこさん 最近、とても話しやすい!こっちがもごもごしてても、勝手にたくさん喋ってくださる この日のライブ前にクラファンの「くぴぽ会議」が開催されました。 予想に反して、シリアスな議論が交わされたこともあって数時間で「ライブの精神状態」に もってけるかどうか心配でしたが、全くの杞憂でした。 いつも通りの楽しいショーで大満足でした。 (5)ぶっ恋呂百花 さん ①初見 不勉強でお名前すら存じませんでした。 ②元NMBの人 NMBというのは超メジャーなアイドルAKB48の大阪支店みたいな奴です。 そのメンバーのお一人ってことですから、元メジャーアイドルだったってことだと 思います。 AKBやNMBは
進学
塾
みたいな階級制を採用しているらしく、クラスと順位が明確です。 ぶっ恋呂さんが、どの階級にいたか存じませんが、大変な世界で生きてきた人なんだろなー と思います。 ③DTM系エレクトロ・ポップ 音楽ジャンルはDTM系エレクトロ・ポップってトコかなぁと思います。 曲作りの全ての工程をお一人で担当されているようで完全自給自足型のミュージシャンさん です。けっこーPOP寄りな曲が多く、なんならアイドルさんが歌っても全然いけそうな 感じです。 ④思ってたんと違う! ライブ告知の画像(アー写)の印象から、てっきりハードコア・HIPHOPか ギャングスタ・ラップみたいな奴だと思ってました。荒っぽいの嫌だなぁって思ってたん ですが、実際観ると ・元NMBだし ・エレクトロ・ポップだし ・髪の毛は黒毛のボブだし ・推しTシャツにミニスカートだし ・振り付けもしっかりしてるし ・声も自然でかわいいし ・言葉遣いは丁寧だし ・大酒飲みながら歌わないし ・暴力振るわないし なんかもー想像してたんと全然違いました。 ⑤まずまず良かった 元NMBの人ってことで、観覧前にいささかこちらが気負いすぎたかもしれません。 青葉学院中等部から転校してきた谷口を見る墨谷二中のメンバーの気持ちだったと 思います。しかしショーが始まると、そんな先入観はどっかに飛んでってしまい ただ歌い踊るぶっ恋呂さんをほほーっと眺めていました。 ぶっ恋呂さんのパフォーマンスは、熱量はそこそこ高いですが、一人で機械の オペレーションもやんなきゃなので、思ったより落ち着いた雰囲気です。ファンの人も 声を出したりすることはなくSSWのファンのように静かに観覧しています。 おれはAKBとかNMBとかメジャーな人をほぼ観たことがないので、元NMBの価値を 正確に理解することはできません。しかしぶっ恋呂さんがにこにこ楽しげに難波meleで パフォーマンスをされてる姿を見てますと「これもまた良いもんだ」と思います。 色んなミュージシャンさんが観れて、大変有意義な半日でした。 会場が難波meleってのも良かったなと思います。 ジャンル違い、界隈違いで、なかなか注目する機会が少なかったですが、今後は 「音楽たべちゃいました」をちょいちょい気にしておこうと思いました。 てなところで今回の記事はこれにて! ではまた次回! 【今後の記事の予定】 ①こぐ まカリーmashup (2025.1.12-13) ②こぐ まカリースパ イプ(2025.2.1-2) ③PDG(2025.2.16)・・・
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