知識と情報の小径【塾編】

塾にまつわる優れたコラムや興味深いコラムを紹介する小径です。

コラム 「自分と向き合う」と聞くと、 少し怖い感じがするかもしれません。 見たくないものを見せられるのではないか。 できていないところを指摘されるのではないか。 そんなふうに感じる方もいると思います。 でも、私のセッションは、 自分を責めるための時間ではありません。 自分でも気づいていなかった本音や、 大切にしてきた想い、 本当は届けたかった価値を、 一緒に見つけにいく、宝探しの冒険です。 「私の中に、こんな想いがあったんだ」 と、自分の知らない自分に出会う、 とても楽しい時間なのです。   自分のことほど、自分では見えにくい 不思議なことに、 自分のことほど、 自分ではよく分からないものです。 人から見ると、 その人の魅力や強みが見えることがあります。 「この人は、こういうところがすごいな」 「この経験は、誰かの役に立つはずなのに」 「この人の話には、大切なテーマがあるな」 そう感じることがあります。 でも、本人はそれに気づいていない。 自分にとっては当たり前すぎたり、 過去の苦労と結びついていたり、 うまく言葉にできないままになっていたりするからです。 特に、起業したばかりの方は、 ここでつまずくことがあります。 やりたいことはある 学んできたこともある 人の役に立ちたい気持ちもある でも「あなたは何屋さんですか?」に答えられない 説明しようとすると、急に言葉が出てこなくなる それは、能力不足ではありません。 自分の中にあるものが、 まだ見える形になっていないだけです。       頭の中だけで考えると、余計に分からなくなる   私は何がしたいんだろう 誰の役に立ちたいんだろう 何を提供すればいいんだろう 私の使命って何なんだろう 頭の中だけで考えていると、 同じところをぐるぐると回ってしまいますよね。     過去の経験 ずっと大切にしてきた想い 悔しかったこと うまくいかなかったこと なぜか気になるテーマ 何度も繰り返してきたパターン そういうものが、 記憶の断片として、 無数に残っていたとしても、 それらは1本のストーリーとして まとまっているわけではないのです。 だから、いきなり 「コンセプトを言葉にしてください」 と言われても、 「どこを、どう、かいつまんで、 話を組み立てればいいのか分からない」 となるのです。 では、どうすればいいのでしょう? まずは、バラバラに見えているものを、 見える形にしていくことです。                   見える化すると人生の流れが分かってくる 私のセッションでは、 話を聞きながら、 図解したり、整理したりしていきます。 頭の中だけで考えるのではなく、 その人の人生の流れや、 今起きていることを、 目で見える形にしていきます。 すると、少しずつ、断片だった記憶に、 つながりが見えてきます。 「あの出来事は、ただの失敗ではなかったんだ」 「私はずっと、同じテーマに向き合ってきたんだ」 「だから、この分野に惹かれていたんだ」 「本当は、こういう人を助けたかったんだ」 そんなふうに、 今までの経験に、 自分でも気づいていなかった意味が 見えてきます。 自分の中にあったものを、 自分で発見していく感覚が、 まるで宝探しのようです。 だから、面白いのです。 自分の人生の中に、 ちゃんと流れがあったことが分かる。 バラバラだと思っていた経験が、 ひとつのテーマに つながっていたことが分かる。 その瞬間、 「ああ、そういうことだったのか」 「だから、今、こういうビジネスをしているのか!」 と、腑に落ちていきます。                 言葉にならなくても責めないで   のグルコンで、 起業コンセプトが答えられなくて、 みんなの前でコテンパンにされたとき、 多くの人は自分を責めてしまいます。 私は考える力がないのかな ビジネスに向いていないのかな まだ勉強が足りないのかな やっぱり私には無理なのかな 高かったけど、もう行くのやめようかな… ちょっと待った!です。  ・・・
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