知識と情報の小径【塾編】

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コラム 桜井の受験コラム コキア受験教室|note小学校受験のTSUBASAでも活躍していた桜井が代表を務める、ゼロから小学校受験に挑戦するご家庭を応援している受験対策教室です。 **全ての記事が無料で読めるKOKIA membereship labという会員制サイトを運営しております。特典多数!お問い合わせはLINEにて**note.com こんにちは。コキア受験教室の広報・鈴木です。先日、講師の桜井がnoteで書いていた「子どもの自覚をどう育てるか」という記事を読んで、息子の幼稚園時代のことを思い出しました。小学校受験 子どもの自覚をどう育てるか|コキア受験教室🍉夏期休業のお知らせ 今年の夏期休業期間は、【2025年7月27日(日)〜8月2日(土)】です。 各種講座、願書添削、note等の更新はお休みです。(LINEでのご相談は通常通りお受けいたします。) 🎡当教室監修の受験教材はこちら 徹底理解を目指した「完全攻略シリーズ」を販売しています。 こんにちは。コキア受験教室の桜井です。 11月の本番まで、残り…note.com我が家では、息子がまだ小さい頃から「小学校受験をする」ということを本人に伝えていました。どこまで理解していたかは分かりませんが、息子なりにしっかり受け止めていたのではないかと思います。当時住んでいた家のすぐ隣には、小学校がありました。玄関を出て30秒ほどで着くような距離で、近所のお友達はみな、その学校に進学する予定でした。幼稚園も少人数で、ほとんどの子が同じ小学校に進みます。その中で、自分だけが「違う道を選ぶ」ということ。息子は、きっとそれを理解していたと思うのです。私たち親も、受験にかける思いや理由をできる限り言葉にして伝えてきました。幼稚園を早退してに行く日もありましたし、近所の方々から「がんばれ!応援してるよ!」と声をかけていただくこともありました。そうした日々の積み重ねの中で、息子の中に「挑戦している自分」という意識が少しずつ芽生えていったのかもしれません。ある日、私がふと「〇〇くんとは同じ小学校に行けないんだよね…」と口にしたことがありました。今思えば、わざわざ言わなくてもよかったかもしれません。でもそのとき、息子はこう言ったのです。「うん、分かってるよ。でも小学校は一緒じゃなくても、また会えるしね!」その笑顔を見た瞬間、胸がぎゅっと締めつけられました。——ああ、この子はもう覚悟を決めている。そう思ったとき、涙が出そうになりました。だからこそ、「この子を合格させてあげたい」と、心の底から思ったのです。桜井がnoteで綴っていたように、子どもと向き合って、何度も何度も話をすること。それが、やはりとても大切なのだと実感します。子どもたちは、皆それぞれです。気持ちの強い子、繊細な子、のんびりした子もいます。でも——「なぜ受験をす・・・
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